命と向き合う
来週はもう冬至。
冬至に向かってどんどん日が短くなり、陰の気が増してきています。
冬至と夏至は、陰の気と陽の気が入れ替わる折り返し地点、時の峠。
こころもカラダもその変化を感じているのか、この時期はいつも、自分の内を省みるような出来事が多かったりします。
昨日は授業で、遺伝子診断、発症前診断について話し合いました。現実を目の前にして、怯むことなく、最善の決断をする・・・これが出来るかどうかは、日頃の生き方や信条によるところが大きいのかなと思いますが、実際は何の予言もなく病というのは、そのひとの人生に現れるわけで、こればっかりは準備のしようがありません。診断を受けるかどうか、また受けた場合、その結果をどう受け止めるのか・・・医療の技術が進んだがために「知る権利」というものが与えられた人間はまだ、その技術をあつかうには未熟な存在なのかもしれません。
もし、自分だったらどうするのか?帰り道にふつふつと考えながら電車に乗っていると、ある映画のことを思い出しました。もう、そろそろ公開だったはず・・・
今日は午後から時間が出来たので、観に行ってきました。
豪田トモ監督作品「うまれる」
最初はYou Tubeで予告編を見たのでした。
4組の夫婦のあいだにある命について描かれたドキュメンタリー作品です。
母になること、障がいを持って生まれて来た我が子、もう今は存在しない命、そして、母になるということが叶わなかった女性という命を取り巻く4つの物語が描かれています。
昨日の授業の後で観たこともあり、いろいろ想うことがあって、まだこころの中がざわざわとしていたりもします。
命の現場・・・産むということ、産まれるということには、人間の立ち入れない何かがあるような気がします。それは、ひとによっては、神と呼ばれるものなのかも知れません。
映画の中に出てくる18トリソミーと呼ばれる染色体の異常によって障がいを持って生まれて来た虎くんの笑顔が何ともいえず、可愛いらしかった・・・ひとというのはただ生きている、その存在そのものが尊いのだと感じずにはいられませんでした。
勉強が出来るから、かけっこが速いから、容姿が優れているから、などなど条件を挙げればキリがないけれど、ただその子の笑顔に癒される、そこに希望を見出すことが出来るというような愛情で子どもを包み込めたら本当に親も子も幸せでいられるんじゃないかなと思いました。
まだ「京都シネマ」で公開中ですので、ご興味のある方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
※苺が美味しい季節になりました。最近、毎日のように食べてます~これでビタミンCをバッチリ摂取して、この冬も風邪知らず?!バニラアイスとヨーグルトもいっしょに、仕上げに練乳をかけます。
12月のセッション、リーディングともに、ご予約受付中です♪ ピンっ☆と来られた方は、ぜひ^^19、20、26日のご予約もお受け出来ます。お気軽にお問い合わせくださいませ。
★12月の大津のセッション・ワークショップはこちら
★星よみ(バースチャート・リーディング)は随時ご予約お受けしております。
京都での出張リーディングも可能です。ご希望の日時をお伝えください。
詳しくはHP http://www.kirari-star.com/ をご覧くださいませ☆
ご予約はメールまたはお電話でどうぞ。
kiraribodywork@gmail.com
090-9690-3708
年末年始のお休みは12月30日~1月3日まで。
年末は29日まで、新年は1月4日の山羊座の新月よりご予約お受けいたします。
ご予約こころよりお待ちしております☆
冬至に向かってどんどん日が短くなり、陰の気が増してきています。
冬至と夏至は、陰の気と陽の気が入れ替わる折り返し地点、時の峠。
こころもカラダもその変化を感じているのか、この時期はいつも、自分の内を省みるような出来事が多かったりします。
昨日は授業で、遺伝子診断、発症前診断について話し合いました。現実を目の前にして、怯むことなく、最善の決断をする・・・これが出来るかどうかは、日頃の生き方や信条によるところが大きいのかなと思いますが、実際は何の予言もなく病というのは、そのひとの人生に現れるわけで、こればっかりは準備のしようがありません。診断を受けるかどうか、また受けた場合、その結果をどう受け止めるのか・・・医療の技術が進んだがために「知る権利」というものが与えられた人間はまだ、その技術をあつかうには未熟な存在なのかもしれません。
もし、自分だったらどうするのか?帰り道にふつふつと考えながら電車に乗っていると、ある映画のことを思い出しました。もう、そろそろ公開だったはず・・・
今日は午後から時間が出来たので、観に行ってきました。
豪田トモ監督作品「うまれる」
最初はYou Tubeで予告編を見たのでした。
4組の夫婦のあいだにある命について描かれたドキュメンタリー作品です。
母になること、障がいを持って生まれて来た我が子、もう今は存在しない命、そして、母になるということが叶わなかった女性という命を取り巻く4つの物語が描かれています。
昨日の授業の後で観たこともあり、いろいろ想うことがあって、まだこころの中がざわざわとしていたりもします。
命の現場・・・産むということ、産まれるということには、人間の立ち入れない何かがあるような気がします。それは、ひとによっては、神と呼ばれるものなのかも知れません。
映画の中に出てくる18トリソミーと呼ばれる染色体の異常によって障がいを持って生まれて来た虎くんの笑顔が何ともいえず、可愛いらしかった・・・ひとというのはただ生きている、その存在そのものが尊いのだと感じずにはいられませんでした。
勉強が出来るから、かけっこが速いから、容姿が優れているから、などなど条件を挙げればキリがないけれど、ただその子の笑顔に癒される、そこに希望を見出すことが出来るというような愛情で子どもを包み込めたら本当に親も子も幸せでいられるんじゃないかなと思いました。
まだ「京都シネマ」で公開中ですので、ご興味のある方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
※苺が美味しい季節になりました。最近、毎日のように食べてます~これでビタミンCをバッチリ摂取して、この冬も風邪知らず?!バニラアイスとヨーグルトもいっしょに、仕上げに練乳をかけます。
12月のセッション、リーディングともに、ご予約受付中です♪ ピンっ☆と来られた方は、ぜひ^^19、20、26日のご予約もお受け出来ます。お気軽にお問い合わせくださいませ。
★12月の大津のセッション・ワークショップはこちら
★星よみ(バースチャート・リーディング)は随時ご予約お受けしております。
京都での出張リーディングも可能です。ご希望の日時をお伝えください。
詳しくはHP http://www.kirari-star.com/ をご覧くださいませ☆
ご予約はメールまたはお電話でどうぞ。
kiraribodywork@gmail.com
090-9690-3708
年末年始のお休みは12月30日~1月3日まで。
年末は29日まで、新年は1月4日の山羊座の新月よりご予約お受けいたします。
ご予約こころよりお待ちしております☆
by kiraribodywork
| 2010-12-17 22:12
| 日々のこと